HEIANGAKUSHA
The Society of Japanese Ancient Court Dance and Music



楊洲周延画「雪月花/城山嵯峨月 雅楽曲・想夫恋を聴き小督の局を訪ねる源仲国」(所蔵画)


平安楽舎の新型コロナウイルス対策




 平安楽舎では、コロナ禍にあって万全の対策を講じて稽古を行っています。
 横笛部の稽古においては、稽古用のマスクを着用することを義務づけています。また、一例として田園調布の稽古場では、地下の防音室で稽古を行っていますが、①クレベリンによる空間除菌・ウィルス、②抗ウィルスのサーキュレーターを稼働、③換気扇を稼働、④稽古者間を前後左右1m以上隔てる等の対策を講じています。



古典雅楽を重んじる雅楽団体

 平安楽舎は平成11年11月11日に設立した雅楽団体で、古典雅楽を重んじていることが大きな特徴です。
 設立者である長谷川景光は、演奏者としてこれまで2つのレコード会社から10枚のCDアルバムをリリースし、また研究者としてこれまで解読校訂・復元した古典雅楽曲は350曲以上に及びます。
 当団体は現行雅楽だけではなく雅楽全盛期の平安朝雅楽の演奏を行っています。両者の楽譜は驚くほど異なり、これまでは平安朝雅楽譜から現行雅楽では廃れてしまっている記号、奏法を取り去るなどして現行雅楽風に改作されて演奏されていました。しかし、平安楽舎では古楽譜を改作することなく、また記された奏法に従って演奏しています。
 そして、現行雅楽では廃れてしまった龍笛の秘曲である「皇帝」「団乱旋」、高麗笛の秘曲である「吉簡」「顔徐」等の曲を習うことができる唯一の雅楽団体です。また、現存する最古の龍笛譜である966年に源博雅が著した『新撰楽譜』で稽古を、さらに博雅を祖とする平安歌謡藤家流の稽古も行っています。
 さらに、舞は平安時代の舞様式を記した最古の舞譜集『掌中要録』、そして奈良時代平安時代の舞様式を記した『陵王荒序舞譜』を解読校訂、手付けを行い演じています。その舞作法は、『教訓抄』に書かれているように、舞台を踏み鳴らしたりせず、腰に付けた手は拍子に合わせ脇を締めるのが、現行雅楽との大きな違いです。
 現在、演奏活動を楽長、師範、師範補、楽人、楽人補の30名で、普及活動を田園調布、渋谷、北鎌倉の3箇所の稽古場で行っています。
 そして、平成11年以来、微力ではありますが社会貢献活動を行ってきました。これまでに、鎌倉児童ホーム、国際エンゼル協会、ユニセフ、日本赤十字社(東北関東大震災義援金)、児童福祉施設・神奈川県立中里学園、神奈川県動物愛護協会などへの支援のため募金活動等を行ってきました。
 今後とも、平安楽舎の音楽活動だけでなく社会貢献活動にもご理解ご協力くださいますよう、お願い申し上げます。


役 員

楽  長 長谷川景光。
理  事 宇沙木はこ、左野龍子(事務局長)、濵田理恵。(五十音順)


師範・師範補

師  範 左野龍子。


楽団員

楽団員 長谷川景光、宇沙木はこ、左野龍子、神田五十海、大澤麻佑、横山哲也、濵田理恵、櫻井しのぶ、高橋萌香、藤田弥生。


楽人・楽人補

楽  人 濵田理恵、大澤麻佑、櫻井しのぶ、横山哲也、藤田弥生。
楽人補  川水美穂子、高橋佐知子、渡邊浩、神田五十海、大谷瑞紀、佐伯敬史、清水敦子、高橋萌香、松村香奈、山内丈、坂本清子、
     野崎悦子。

(以上、令和3年11月2日 時点)


連絡先

平安楽舎事務局
 〒145-0071 大田区田園調布2丁目27-7

 ・電子メールでのお問い合わせご連絡は、以下をクリックして送信して下さい。
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